AI and Autonomy Forum
概要
2026年、国内AI市場は、生成AI(GenAI)やエージェンティックAIの普及を背景に、引き続き高い成長を続けています。IDCの調査では、AIエージェントが自律的にタスクを遂行する時代が到来しており、その自律的行動をいかに最適に戦力化(Harness)し、意思決定や業務プロセスに組み込むかが、企業の競争力強化に直結しています。従来の自動化やデータ分析を超え、AIエージェントを企業の中核的な原動力として活用し、知的活動や価値創出を推進する新たなフェーズに突入しています。
本イベント「IDC AI and Autonomy Forum 2026, Japan」では、“AIエージェントの戦力化による、AI駆動型組織(AI-Fueled Organization)への進化”をテーマに、エージェントが経営/事業/ITの各領域でどのように自律性とイノベーションを実現するのかを多角的に議論します。IDCアナリストによる最新の市場動向や技術トレンドの解説と提言に加え、主要ベンダー様/サービスプロバイダー様によるソリューション提案を通じて、AIエージェントを組織の成長エンジンとして最適に活用・統合するための具体的なアプローチやヒントを提示します。
ご参加の皆様には、AIエージェントの自律性を引き出し、AI駆動型組織へと適応・進化していくための新たな組織像の構築や、変化の激しい市場環境における持続的な競争優位の確立に向けた実践的な知見をお持ち帰りいただける内容を提供いたします。
- 本イベントでは、ネットワーキングタイムおよび閉会後にITユーザー企業からのご参加の方とIDCアナリストの個別ミーティング(イベントに関連したトピックについてのQ&A、意見交換など)を無料で実施いたします。ミーティングのご希望の有無やトピックは、イベント参加お申し込み時にお伺いいたします。
※ご注意ください:
代理でご参加の方も事前のお申し込みが必要です。他の方の受講票メールやQRコードでは入場いただけません。
必ず事前にお申し込みの上ご来場をお願いいたします。
開催要項
日時: 2026年10月15日(木) 9:15開場、9:45開演 【昼食付】
会場: 東京コンファレンスセンター・品川 5階大ホール(東京都港区)
主催: IDC Japan株式会社
対象:企業のAI活用、DX推進、IT/データ戦略、業務変革を担う経営層、部門責任者、管理職、および推進リーダー層の方々
★本イベントは招待制です。招待のメールが届いた方、協賛パートナーから案内を受けた方が無料でお申込みいただけます。対象外の方はお申し込みをお受けいたしかねる場合がございます。
定員: 280名
申込締切: 2026年10月14日(水) 正午(但し、定員に達し次第、締め切らせていただきます)
ご参加に関するお問い合わせ先: IDC Japan イベント事務局 jp-event@idcjapan.co.jp
お問い合わせの際は、お名前、貴社名、連絡方法を明記してください。
※ご注意ください:
代理でご参加の方も事前のお申し込みが必要です。他の方の受講票メールやQRコードでは入場いただけません。
必ず事前にお申し込みの上ご来場をお願いいたします。
アジェンダ
アジェンダは予告なく変更する場合があります。ご了承をお願いいたします。
AI and Autonomy Forum
One Day Event
開場、入場受付、ウェルカムドリンク、展示見学
開会挨拶
村橋 俊介
代表取締役社長, IDC Japan 株式会社
講演1『エージェントエコノミーに備える』*AI通訳
2030年までに、世界の企業は合計で25億以上のAIエージェントを稼働させるとIDCは予測しています。AIエージェントの普及は、IT運用、サイバーセキュリティ、顧客サービスをはじめ、産業を横断する多くの領域を再構築していきます。本セッションでは、IDCのAI戦略リサーチの責任者であるAlessandro Perilliが、組織がサイロ化した個別ユースケースを超えて、部門横断的なマルチエージェント環境へと移行するために何が必要か、そしてアクセラレーション、オーケストレーション、レジリエンスのためにテクノロジースタックをなぜ再構築する必要があるのかを探ります。IDCのAIエージェントに関する最新調査結果を踏まえて、AIエコノミーの主要トレンド、どの産業分野が導入をリードしているか、そしてナショナルAIモデル(ソブリンAI)が投資に値する戦略的資産であるかを問うべき時期に来ている理由について解説します。
*AI通訳について:
お手持ちの携帯端末で、当日会場でご案内するQRコードを読み込むことにより、リアルタイムで翻訳された文章がブラウザ上に表示されます。アプリなどのダウンロードは不要です。翻訳の音声を聴くことも可能ですが、その際はイヤホンまたはヘッドホンのご持参をお願いいたします。
アレッサンドロ・ペリッリ
バイスプレジデント、Enterprise AI Strategies, IDC
講演2『自律化のダイヤルをどう回すか ― エージェントを戦力化する“ハーネス”』
AIエージェントによる自律化は「導入する/しない」の二択ではなく、業務ごとにどこまで任せるかを調整する、連続的な移行として捉える必要があります。国内企業の多くは今もAIのアシスタント的な利用にとどまっており、次の段階へ進めるかどうかは、実装の巧拙、つまり足回り(ハーネス)の整備が大きく影響するとIDCではみています。本講演では、自律化の進行度を人の関与レベルに応じて整理し、国内企業の現在地をIDCの調査データとともに示します。あわせて、データやコンテキスト、権限、監査証跡、運用体制といった(広義の)ハーネスの構成要素を解説し、実装を支える基盤に何が必要かを整理します。また、人の役割が実行者から監督者へ移る中で、企業がAI駆動型組織へ向けて次に取るべきアクションを展望します。
植村 卓弥
シニアリサーチマネージャー、AI and Automation, IDC Japan 株式会社
講演3 準備中
Notion Labs Japan合同会社
講演4 準備中
ULSコンサルティング株式会社
ネットワーキングタイム(ホワイエにお飲み物をご用意いたします)、展示見学
講演5【仮題】『AIを“使う組織”から、AIと“協働する組織”へ』
朝日 なつき 氏
トランスフォーメーション推進室 プロジェクトイノベーションオフィス 主管, 株式会社日立社会情報サービス
講演6『AIガバナンスをアイデンティティで実現する新フレームワーク』
多くの企業がAI導入を加速する一方、97%もの組織で基本的なアクセス制御が欠如し、セキュリティが追いついていない現実があります。本セッションでは、人間とエージェントが協働する次世代の企業モデル「Agentic Enterprise」を安全に実現するための新たなフレームワークを解説します。「エージェントはどこにいるのか?何に接続でき、何ができるのか?」という3つの問いを軸に、アイデンティティ基盤を用いてAIのスピードを損なうことなく、可視化と制御、そしてビジネス価値を最大化する道筋を具体的に示します。
小泉 知之 氏
執行役員 第一営業本部 本部長, Okta Japan株式会社
昼食(お弁当をお召し上がりいただきます)、ネットワーキングタイム(ホワイエにお飲み物をご用意いたします)、展示見学
IDC Future Enterprise Awards 授賞式
AIをビジネス戦略に組み込み競争優位を確立した企業を表彰する賞です。弊社アナリストが受賞企業様にお話しを伺います。
講演7『実行者から監督者へ:エージェントを戦力化する「人」の役割の再定義 ~AI駆動型組織時代のピープルマネジメント~』
自律化を進めるためのAIエージェントの実装が進むほど、人の役割は「実行」から「指揮・監査」へと移ります。その一方で、国内企業がAI活用の最大の障壁と考えているのはAI人材の不足であり、AI駆動型組織(AI-Fueled organization)に関するIDCのMaturityScapeベンチマークでは「人(People)」の成熟度が高い水準に到達したと評価しうる国内企業は約1割にとどまります。このように「人」にかかる課題が浮き彫りになる現状を踏まえ、本講演ではAIエージェントを監督する段階における「人」の役割の再定義と、それを支える評価・育成・体制のあり方を、AI駆動型組織時代のピープルマネジメントとして論じます。
菅原 啓
リサーチマネージャー、AI and Automation, IDC Japan 株式会社
講演8『AIエージェントを本番で戦力化する ― 企業コンテンツを安全につなぎ、ガバナンスを保つBoxのアプローチ ―』
AIエージェントの導入は進んでいますが、本番展開における最大の課題は、AIモデルの性能ではなく、企業固有のコンテンツを安全に活用するための基盤づくりです。本セッションでは、AIエージェントが適切なアクセス権限・セキュリティポリシー・ガバナンスのもとでコンテンツへアクセスし、安全かつ継続的に業務を実行するための「AI-Readyなコンテンツ基盤」の考え方をご紹介します。さらには、MCPによるAI連携、そしてHuman in the Loopを実現するエージェンティックワークフローを通じて、人とAIエージェントが共存して働くための具体的なアプローチを解説します。
浅見 顕祐 氏
執行役員 エバンジェリスト, 株式会社Box Japan
講演9 調整中
ネットワーキングタイム(ホワイエでリフレッシュメントをご提供いたします)、展示見学
講演10『AIエージェントのコスト構造:計算量が人数を離れる時代のインフラ配置とデジタル主権』
従来、ITの支出計画は、利用者数を軸に組み立てられてきました。自律化が進むAIエージェント時代には、人の役割が実行から監督へ移り、監督者が多数のエージェントを並列に走らせることで、この軸が機能しなくなります。エージェントは文脈を反復して読み込むため、トークンの消費は工程数に比例するのではなく、その二乗で増えていきます。トークン単価が下がり続けているのに支払額が増えるのはこのためです。本講演では、コストが膨らむ仕組みを分解したうえで、IDCのデータとともに、どこで動かすかという配置判断が技術部門から経営の判断事項へ移る背景を示します。あわせて、IDCのデジタル主権フレームワークに沿って、主権をどの層まで求めるかによってコストと選択肢の幅がどう変わるかを整理します。最後にフィジカルAIも視野に今後の展望を示します。
加藤 慎也
シニアリサーチマネージャー、AI and Automation, IDC Japan 株式会社
終了
村橋 俊介
アレッサンドロ・ペリッリ
Event Sessions
One Day Event 9:50 am
講演1『エージェントエコノミーに備える』*AI通訳
2030年までに、世界の企業は合計で25億以上のAIエージェントを稼働させるとIDCは予測しています。AIエージェントの普及は、IT運用、サイバーセキュリティ、顧客サービスをはじめ、産業を横断する多くの領域を再構築していきます。本セッションでは、IDCのAI戦略リサーチの責任者であるAlessandro Perilliが、組織がサイロ化した個別ユースケースを超えて、部門横断的なマルチエージェント環境へと移行するために何が必要か、そしてアクセラレーション、オーケストレーション、レジリエンスのためにテクノロジースタックをなぜ再構築する必要があるのかを探ります。IDCのAIエージェントに関する最新調査結果を踏まえて、AIエコノミーの主要トレンド、どの産業分野が導入をリードしているか、そしてナショナルAIモデル(ソブリンAI)が投資に値する戦略的資産であるかを問うべき時期に来ている理由について解説します。
*AI通訳について:
お手持ちの携帯端末で、当日会場でご案内するQRコードを読み込むことにより、リアルタイムで翻訳された文章がブラウザ上に表示されます。アプリなどのダウンロードは不要です。翻訳の音声を聴くことも可能ですが、その際はイヤホンまたはヘッドホンのご持参をお願いいたします。
植村 卓弥
Event Sessions
One Day Event 10:10 am
講演2『自律化のダイヤルをどう回すか ― エージェントを戦力化する“ハーネス”』
AIエージェントによる自律化は「導入する/しない」の二択ではなく、業務ごとにどこまで任せるかを調整する、連続的な移行として捉える必要があります。国内企業の多くは今もAIのアシスタント的な利用にとどまっており、次の段階へ進めるかどうかは、実装の巧拙、つまり足回り(ハーネス)の整備が大きく影響するとIDCではみています。本講演では、自律化の進行度を人の関与レベルに応じて整理し、国内企業の現在地をIDCの調査データとともに示します。あわせて、データやコンテキスト、権限、監査証跡、運用体制といった(広義の)ハーネスの構成要素を解説し、実装を支える基盤に何が必要かを整理します。また、人の役割が実行者から監督者へ移る中で、企業がAI駆動型組織へ向けて次に取るべきアクションを展望します。
小泉 知之 氏
Event Sessions
One Day Event 12:00 pm
講演6『AIガバナンスをアイデンティティで実現する新フレームワーク』
多くの企業がAI導入を加速する一方、97%もの組織で基本的なアクセス制御が欠如し、セキュリティが追いついていない現実があります。本セッションでは、人間とエージェントが協働する次世代の企業モデル「Agentic Enterprise」を安全に実現するための新たなフレームワークを解説します。「エージェントはどこにいるのか?何に接続でき、何ができるのか?」という3つの問いを軸に、アイデンティティ基盤を用いてAIのスピードを損なうことなく、可視化と制御、そしてビジネス価値を最大化する道筋を具体的に示します。
菅原 啓
Event Sessions
One Day Event 1:45 pm
講演7『実行者から監督者へ:エージェントを戦力化する「人」の役割の再定義 ~AI駆動型組織時代のピープルマネジメント~』
自律化を進めるためのAIエージェントの実装が進むほど、人の役割は「実行」から「指揮・監査」へと移ります。その一方で、国内企業がAI活用の最大の障壁と考えているのはAI人材の不足であり、AI駆動型組織(AI-Fueled organization)に関するIDCのMaturityScapeベンチマークでは「人(People)」の成熟度が高い水準に到達したと評価しうる国内企業は約1割にとどまります。このように「人」にかかる課題が浮き彫りになる現状を踏まえ、本講演ではAIエージェントを監督する段階における「人」の役割の再定義と、それを支える評価・育成・体制のあり方を、AI駆動型組織時代のピープルマネジメントとして論じます。
浅見 顕祐 氏
Event Sessions
One Day Event 2:05 pm
講演8『AIエージェントを本番で戦力化する ― 企業コンテンツを安全につなぎ、ガバナンスを保つBoxのアプローチ ―』
AIエージェントの導入は進んでいますが、本番展開における最大の課題は、AIモデルの性能ではなく、企業固有のコンテンツを安全に活用するための基盤づくりです。本セッションでは、AIエージェントが適切なアクセス権限・セキュリティポリシー・ガバナンスのもとでコンテンツへアクセスし、安全かつ継続的に業務を実行するための「AI-Readyなコンテンツ基盤」の考え方をご紹介します。さらには、MCPによるAI連携、そしてHuman in the Loopを実現するエージェンティックワークフローを通じて、人とAIエージェントが共存して働くための具体的なアプローチを解説します。
加藤 慎也
Event Sessions
One Day Event 3:10 pm
講演10『AIエージェントのコスト構造:計算量が人数を離れる時代のインフラ配置とデジタル主権』
従来、ITの支出計画は、利用者数を軸に組み立てられてきました。自律化が進むAIエージェント時代には、人の役割が実行から監督へ移り、監督者が多数のエージェントを並列に走らせることで、この軸が機能しなくなります。エージェントは文脈を反復して読み込むため、トークンの消費は工程数に比例するのではなく、その二乗で増えていきます。トークン単価が下がり続けているのに支払額が増えるのはこのためです。本講演では、コストが膨らむ仕組みを分解したうえで、IDCのデータとともに、どこで動かすかという配置判断が技術部門から経営の判断事項へ移る背景を示します。あわせて、IDCのデジタル主権フレームワークに沿って、主権をどの層まで求めるかによってコストと選択肢の幅がどう変わるかを整理します。最後にフィジカルAIも視野に今後の展望を示します。
プラチナパートナー
Okta Japan株式会社
Oktaは、The World’s Identity Company™です。AI、マシン、人間のアイデンティティを保護し、すべての人があらゆるテクノロジーを安全に利用できるようにします。当社のカスタマーおよびワークフォース向けソリューションは、セキュリティ、効率性、イノベーションを推進しながら、企業や開発者が自社のAIエージェント、ユーザー、従業員、パートナーを保護します。世界のトップブランドが、認証や認可をはじめとするアイデンティティ管理において、なぜOktaを信頼しているのかについては以下をご覧ください。
https://www.okta.com/ja-jp/
ゴールドパートナー
株式会社日立社会情報サービス
官公庁・自治体、通信、金融などの幅広い分野において、最先端のデジタル技術を活用したソリューションを提供しています。日立グループ内におけるミッションクリティカルな業務を担い、AIを活用したデータ分析、業務自動化などを通じて、お客さまの課題解決や業務効率化、社会全体の安心・安全・快適な暮らしの実現に貢献し、新たな価値創出に挑戦しています。
ULSコンサルティング株式会社
Notion Labs Japan合同会社
シルバーパートナー
株式会社Box Japan
Box はインテリジェントコンテンツ管理(ICM)プラットフォームのリーディングカンパニーです。Box のプラットフォームは、企業のコラボレーション促進、コンテンツのライフサイクル全体の管理、重要なコンテンツの保護、そしてエンタープライズ AI によるビジネスワークフローの変革を実現します。2005 年に米国で設立され、JLL、モルガン・スタンレーなどのグローバル企業、日本では日経 225の86%を含む23,000社以上の業務効率化を支援しています。
ブロンズパートナー
PagerDuty株式会社
システム障害対応が社会課題として重くのしかかる現代のIT運用。PagerDutyは、AIを中軸に据えた世界最新のインシデント管理プラットフォームで運用現場の変革を推進します。世界35,000社で導入実績を誇り、アラートの集約やAIによる根本原因の特定、自動修復により障害対応をスマート化。レガシーなシステム運用を次世代へと刷新することで、予期せぬシステム障害にも柔軟に対応できる環境を整えます。私たちは、IT運用の効率化にとどまらず、事業の継続性とお客様のイノベーション創出を強力にバックアップし、企業価値の向上に貢献します。
- 本ウェブサイト掲載の情報は、予告なく変更される場合がございます。
- 本イベントでは、主催者による記録撮影(写真・動画)を行います。撮影した記録は、個人が特定されないよう配慮したうえで、イベントの広報(公式Webサイト・SNS・報告書・次回案内等)に使用する場合があります。予めご了承くださいますようお願いいたします。